はじめに:コールマンのツーバーナー選びで失敗しないために
キャンプの食事を一段と快適にしてくれるのが、2口同時に調理できる「ツーバーナー」です。なかでもコールマン(Coleman)は、アウトドアストーブの定番ブランドとして長年支持されており、家族やグループでのキャンプ調理に十分な火力と安定感を備えています。
ツーバーナーは「燃料形式・設置スタイル・五徳の安定性・携帯性」で選び方が変わり、用途に合わないものを選ぶと「ガスが手に入りにくい」「置き場所がなくて設営に困る」といった失敗につながります。
この記事では、2026年現在に楽天とAmazonの両方で購入できるコールマン製ツーバーナー(LPガスモデル)を4製品厳選し、それぞれの特徴・設置スタイル・コスパを解説します。価格帯は約¥11,858〜¥42,763で、卓上に置ける薄型ボディからスタンド一体型のグリルまで、予算と設営スタイルに応じて選べるラインアップです。記事後半では、卓上型と組み合わせる専用キッチンテーブルも紹介します。
コールマン ツーバーナーの選び方:失敗しない4つのポイント
ポイント1:燃料形式(LPガス)で選ぶ
今回紹介するモデルはすべて、コールマン純正のLPガス燃料(Tタイプ470g)を使います。専用ガスはアウトドア店や通販で入手しやすく、着火も手軽。初めてのツーバーナーでも扱いやすいのが利点です。
本体にガスは付属しないため、購入時は純正LPガス燃料をあわせて用意しておくかを確認すると、届いてすぐ使えて便利です。
ポイント2:設置スタイル(卓上型・スタンド一体型)で選ぶ
コールマンのツーバーナーは、置き方で大きく2タイプに分かれます。
- 卓上型:パワーハウスLPツーバーナーストーブ系。折りたたみスタンドを本体底面に内蔵し、テーブルの上にも地面にも置ける薄型ボディ。
- スタンド一体型:ロードトリップグリル系。脚とサイドテーブルが本体と一体なので、置き場所を別に用意する必要がない。
卓上型は軽くて安いぶん、調理する高さを確保するテーブルが別に必要です。手持ちのテーブルの耐熱・サイズが不安なら、記事後半の専用キッチンテーブルもあわせて検討してください。
ポイント3:五徳の安定性と2口同時調理
ツーバーナーの魅力は、鍋とフライパンを同時にかけられること。大きめのクッカーを2つ並べても安定する五徳の広さがあるかは、ファミリー調理での使い勝手を左右します。パワーハウスLPツーバーナーストーブIIは最高時約7,000kcal/h(約3,500kcal/h×2)で、3方向を囲む防風板により屋外でも火力が安定します。
ポイント4:携帯性・収納サイズ
卓上型は厚さ約7cmの薄型ボディにキャリーハンドルが付き、車載しやすいのが強みです。一方スタンド一体型は置き場所を考えずに設営できる反面、収納サイズと重量は大きくなります。車の積載量と、現地で使うテーブルの有無を踏まえて選びましょう。
おすすめコールマン ツーバーナー4選【2026年最新】
第1位:ロードトリップグリル LXE-JII(スタンド一体型)
コールマン ロードトリップ グリル LXE-JII 2000017066 BBQコンロ キャンプ クッキング バーベキュー Coleman
脚とサイドテーブルが一体のスタンド型。2口バーナーとグリルを兼ね、置き場所を別に用意せず使える。
コールマン純正のLPガスカートリッジを2個装着して使う、2口バーナー搭載のスタンド一体型モデルです。脚とサイドテーブルが本体に組み込まれているため、現地で「ストーブを置く台がない」と困ることがありません。大型ホイールとハンドル付きで、折りたたんで転がして運べます。
火力は最大約5,000kcal/h(約2,500kcal/h×2)。フタに温度計が付いており、炒め物や煮込みだけでなくオーブン調理・蒸し料理まで一台でこなせます。約¥42,763と本記事中では最上位価格帯ですが、楽天評価★4.56・レビュー81件と本記事で最も実績の多い1台です。
「置き場所も含めて一式で完結させたい」「家族で料理も焼き物も楽しみたい」というファミリーキャンパーに最適な本格モデルです。使用時サイズは約118×46×112.5(h)cm・重量約18kgなので、車の積載スペースは事前に確認しておきましょう。
主な特徴: 2口バーナー / スタンド・サイドテーブル一体 / 最大約5,000kcal/h / 温度計付きフタ / レビュー81件
第2位:パワーハウスLPツーバーナーストーブII(バターナッツ)
コールマン ツーバーナー パワーハウスLPツーバーナーストーブII バターナッツ 2000038474 Coleman
定番パワーハウスIIの落ち着いたバターナッツカラー。卓上に置ける薄型ボディで本記事の本体では中価格帯。
定番「パワーハウスLPツーバーナーストーブII」の、くすんだ黄みがかったバターナッツカラーです。中身はレッドと同じで、最高時約7,000kcal/hの火力・自動点火装置・3方向の防風板・厚さ約7cmの薄型ボディを備えます。
約¥13,970で、同じストーブIIのレッドより手頃に買えるのがポイント。キャンプサイトの道具をアースカラーで揃えている方なら、赤より馴染みやすい色合いです。
「定番の中身はそのままに、色だけ落ち着かせたい」「ストーブIIを少しでも安く買いたい」という方におすすめの本体モデルです。
主な特徴: パワーハウスLPツーバーナーストーブII / バターナッツ / 本体単品 / 約7,000kcal/h
第3位:パワーハウスLPツーバーナーストーブII(レッド/本体)
コールマン (Coleman) パワーハウスLPツーバーナーストーブII(レッド) キャンプ用品 ガスバーナー レッド 2000021950
コールマンの象徴ともいえるレッドカラーのパワーハウスLPツーバーナーストーブII本体。
コールマンを象徴する鮮やかなレッドカラーの「パワーハウスLPツーバーナーストーブII」本体です。すでにLPガスを持っている方や、好みのテーブルと組み合わせたい方に向いた本体単品モデルです。
約¥16,940で、コールマンらしいルックスとサイトでの存在感も魅力。定番カラーゆえに買い替えやアクセサリーの相性も良く、長く使える1台です。
「すでにガスはある」「コールマンらしい赤いツーバーナーが欲しい」という方におすすめの本体モデルです。
主な特徴: パワーハウスLPツーバーナーストーブII / レッド / 本体単品
第4位:パワーハウスLPツーバーナーストーブII(本体)
Coleman(コールマン)パワーハウス LPツーバーナーストーブII
コールマンの定番パワーハウスLPツーバーナーストーブII本体。本記事で最も手頃に揃う1台。
コールマンの定番「パワーハウスLPツーバーナーストーブII」の本体単品です。約¥11,858と本記事中で最も手頃ながら、楽天評価★4.65と高く、コスパ重視で定番モデルを手に入れたい方に向いています。
すでにLPガスを持っている、または別途用意できる方なら、必要十分なツーバーナーを最安クラスで導入できます。長年定番として支持される基本性能で、初めての1台にもおすすめです。
「とにかく安く定番ツーバーナーを試したい」「ガスは別で買う」という方に最適なエントリーモデルです。
主な特徴: パワーハウスLPツーバーナーストーブII / 本体単品 / 最安クラス・高評価
あると便利な関連アイテム:コールマン オールインワンキッチンテーブル
コールマン キッチンテーブル オールインワンキッチンテーブル 2000031294 Coleman
卓上型ツーバーナーの置き台になるキッチンテーブル。シェルフ・ツールハンガー・ランタンポール付き。
第2位〜第4位の卓上型ストーブを選んだ場合、現地でそれを置く台が必要になります。コールマンのオールインワンキッチンテーブルは、ツーバーナーを隣に据えられるバーナースタンドに加えて、ツールハンガー・シェルフ・ネット・ランタンポールが一体になったキッチン一式です。天板高さ80cmで立ったまま調理でき、天板は抗菌加工のメラミン合板。収納時は約80×11×28(h)cm・約6.7kgにまとまります。
楽天評価★4.58・レビュー81件と、本記事で紹介する商品の中でも実績の多いアイテムです。リビングから離して設置できるので、小さな子どもがいても火元と刃物を遠ざけられます。卓上型のツーバーナーと同時に揃えておけば、「ストーブは届いたが置き場所がない」という定番の失敗を避けられます。
なお第1位のロードトリップグリルは脚とサイドテーブルを内蔵しているため、このテーブルは不要です。
4製品スペック比較表
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| 商品名 | 設置スタイル | 燃料 | 楽天評価 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| ロードトリップグリル LXE-JII | スタンド一体型 | 純正LPガス(470g) | ★4.56(81件) | ¥42,763 |
| パワーハウスLPツーバーナーストーブII(バターナッツ) | 卓上型(スタンド内蔵) | 純正LPガス(470g) | ★5.0(1件) | ¥13,970 |
| パワーハウスLPツーバーナーストーブII(レッド) | 卓上型(スタンド内蔵) | 純正LPガス(470g) | ★4.22(18件) | ¥16,940 |
| パワーハウスLPツーバーナーストーブII | 卓上型(スタンド内蔵) | 純正LPガス(470g) | ★4.65(20件) | ¥11,858 |
コールマン ツーバーナーのお手入れ・使い方Tips
ツーバーナーを長く快適に使うためのコツをまとめます。
使用後はゴトク・天板の汚れを落とす: 調理後は油汚れや吹きこぼれが残りがちです。冷めてから天板・ゴトクを外し、中性洗剤で洗って乾かしましょう。汚れを放置すると焦げつきやサビの原因になります。
ガス燃料は正しく着脱・保管する: 使用後はガス燃料を取り外し、直射日光や高温を避けた風通しのよい場所で保管します。残量のあるガスは横倒しにせず、立てて保管すると安全です。
点火部・バルブを清潔に保つ: 点火しにくくなったら、バーナーヘッド周辺のススや汚れを乾いた布で拭き取ります。目詰まりは火力低下の原因になるため、シーズン前後の点検がおすすめです。
収納前に完全乾燥させる: 洗浄後や雨天使用後は、水分が残ったまま収納するとサビにつながります。各部をしっかり乾かしてからケースや箱に収納しましょう。
重い荷物として積載を考える: 卓上型は厚さ約7cmの薄型ですが、スタンド一体型のロードトリップグリルは約18kgあり車載スペースを取ります。積み込み順を工夫し、取り出しやすい位置に積むと設営がスムーズです。
よくある質問
Q. LPガスとOD缶・CB缶は何が違いますか?
A. 本記事のモデルはコールマン純正のLPガス燃料(Tタイプ470g)を使います。OD缶(アウトドア缶)やCB缶(カセットガス)とは形状・接続が異なり、互換性はありません。純正LPガスは大容量で火力が安定しやすく、据え置き型ツーバーナーとの相性が良いのが特長です。
Q. ストーブ「2」と「II」はどう違いますか?
A. いずれもコールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ系の定番モデルで、世代や仕様表記の違いです。基本的な使い勝手(2口同時調理・純正LPガス使用)は共通しています。購入時はカラーと実勢価格、置き場所の有無で選ぶと分かりやすいです。
Q. 卓上型とスタンド一体型、どちらを選ぶべきですか?
A. すでに耐熱性のあるキッチンテーブルを持っているなら、軽くて安い卓上型(第2位〜第4位)が合理的です。テーブルがない、または毎回の設営を1台で完結させたいならスタンド一体型(第1位)が便利。ただし約18kgと重いため、車の積載余裕も確認しましょう。
Q. 価格が高いモデルと安いモデルの違いは?
A. 主な違いは設置スタイルと調理の幅です。最安の卓上型本体(約¥11,858)は2口の炒め物・煮炊きに最適化された薄型ボディ。最上位のロードトリップグリル(約¥42,763)はスタンド・サイドテーブル・温度計付きフタを備え、BBQやオーブン調理までこなせます。同じ卓上型どうしの価格差はカラーと販売店の違いが中心です。
Q. キャンプ初心者にはどれがおすすめですか?
A. 置き場所から一台で完結させたい初心者には第1位のロードトリップグリルが便利です。予算を抑えたいなら第4位の最安本体(約¥11,858)に、記事後半のオールインワンキッチンテーブルを組み合わせるのがおすすめ。どちらの場合も純正LPガス燃料は別売りなので、本体と一緒に買っておきましょう。
まとめ:用途別コールマン ツーバーナーの選び方
2026年おすすめのコールマン製ツーバーナー4選と、あわせて便利な専用テーブルを紹介しました。
| 優先したいこと | おすすめモデル | 価格帯 |
|---|---|---|
| 置き場所も含めて一式で完結 | ロードトリップグリル LXE-JII | ¥42,000台 |
| 定番を落ち着いた色で安く | ストーブII バターナッツ | ¥13,000台 |
| 定番レッドの本体が欲しい | ストーブII レッド本体 | ¥16,000台 |
| 最安で定番を試したい | ストーブII 本体 | ¥11,000台 |
| 卓上型の置き台を用意したい | オールインワンキッチンテーブル | ¥14,000台 |
コールマンのツーバーナー選びで重要なのは「現地でどこに置くか」を先に決めること。置き台がないなら第1位のスタンド一体型、テーブルがあるなら第2位〜第4位の卓上型が軽くて安く済みます。卓上型を選んで置き台も揃えるなら、専用のオールインワンキッチンテーブルが確実です。いずれもコールマン純正のLPガス燃料で動く定番モデルで、2口同時調理の安定感は折り紙付き。家族やグループのキャンプ調理を、ワンランク快適にしてくれる一台を選びましょう。

